高速道路はタダになる!―大人のための税金の絵本
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これ、本当に「絵本」でした。 |
「財政」と聞くと、自分に関係ない、数字が大きすぎて実感わかない、難しい、というイメージがしますが、「絵本」なので抜群に分かりやすいです。
・900円以上する学校給食(確かに不思議だ)
・アメリカの50倍もコストがかかる道路建設(確かに不思議だ)、
・一人あたり800万円超となる予定の将来の税金(確かに不思議だ)
など、分かりやすいデータを、分かりやすい絵、分かりやすい言葉で、図解してくれます。
特に、日本の道路関係の税金が他先進国に比べて巨大なことに着目し、「通行料をタダにしても高速道路は充分に追加建設・運営できる」といいます。
さらに、高速が無料になると、農林水産、流通、飲食、観光がコストダウンされ、地方が活性化され、消費者の生活も豊かになることを、描いています。
一度は分かっておかなければならないことを、「らく〜」に分からせてくれる本で、秀逸です。
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「公」を装った理屈にだまされないために |
「高速道路にお金を払なければならない」と、だれが決めたのか?誰がなぜ、どういう手続きを踏んで有料化に賛成したのか?あるいはそうすべきと言ったのか?――この当たり前のことを考えることが、実は大事だとこの本で教えられました。最近の年金議論ではありませんが、税を集めて使う側の理論(こういうときは決まって『公の理論』を装う)ばかりが先行しがち。そうではなくて、わたしらユーザーの「なぜ払わなければならないのか」という気づきが、実は制度や仕組みを『私たちのために』変えるための出発点だとあらためて気づかされます。一連の道路公団議論より、もっと大切な視点・論点がこの本には詰まっています。
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子供達の未来ことを考える人は読んで下さい。 |
この本はとてもよい本でした。もう一冊買います。それを最近子供が生まれた友達にあげます。
小さな絵本ですが、子供の幸せを願う親にできることが何かがよくわかかるからです。

